今回はこのサイトに寄せられた妊活体験談を紹介していきます。
貴重な体験談ありがとうございます。
性別:女性
妊活開始年齢:30歳
妊娠年齢:31歳
▼以下体験談▼
目次
30歳で結婚をしてすぐに妊活を開始!
妊活を始めたのは結婚してすぐのことでした。比較的結婚が遅く30歳で結婚式を終えすぐに妊娠したいと思っていた為妊活を開始しました。
最初の数ヶ月は病院にも行かず自然妊娠を希望していましたが、30台に突入していたことや、二人は子供を欲しいと思っていたこと、元々生理不順だったことから不安もありました。
そのような状況もあり、夫婦で話し合って結婚してすぐに妊活を始めようと計画していました。
まずは手始めに生理不順の改善を試みることにしました。そのために本を読んだりインターネットで様々な情報を集めて実践できることを手あたり次第にためすことにしました。
妊娠力を高めるために温活を始めた!
まず始めたことは温活です。生理不順は冷えが原因であることが多く、身体を温めることが妊娠しやすいからだを作ることになるということを知って温活を始めました。
衣服に注意するだけで体を温めることができることを知り、腹巻きの上にはカイロ、靴下は五本指のものを使用するようにしました。
また飲み物にも気を付けるようになり、冷たいものは飲まず、家では温かいルイボスティーやタンポポ茶を飲んでいました。
また、運動で体を温めて代謝を高めることも重要だということを知り、ホットヨガも週一回ですが始めました。
このホットヨガはとても良かったと思っています。代謝を良くすることだけでなく、たくさん汗をかくことでストレス解消にもつながっていました。
体質改善プラス病院でのサポートで妊娠に成功!
ホットヨガの効果がすべてではないと思いますが、ホットヨガを始めて2ヶ月で妊娠することができました。妊活を始めてから1年くらいで妊娠に成功することができました。
温活以外には葉酸のサプリメントの服用、基礎体温は毎日計りました。ネットや本もたくさん読みました。
そして、妊活の成功で最も重要な役割を果たしたのは病院への通院を始めたことだと思います。病院で薬を処方してもらったこと、タイミング指導をしてもらったことは何より妊娠への近道だったと思います。
やはり自己流ですべてを解決するのではなく、専門家に正しい知識を伝えてもらって環境を整えていくことが物事を成功させる近道なのだと実感しましたね。
担当医師には感謝しているものの対応は最悪だった件!
病院での指導もあって妊娠に成功したこともあり担当医師には感謝しているのですが、正直に言うと対応は最悪といった感じでした。
特に対応で嫌だと思ったのは、基礎体温表を見て「これじゃ妊娠しないね」とぶっきらぼうに言われたことです。ナーバスになっていたこともあり、当時はとてもイラッとしました。
薬を服用して3ヶ月で妊娠しなければすぐに病院を変えるつもりでいましたが、奇跡的に薬を服用した始めての周期で妊娠したのでそこの病院で妊婦検診と出産をお世話になりました。
タイミング指導も担当医の言った日から2日ほど排卵日はズレていたような気もするので、医者の言うことだけを100%信じていただけではこんなに早く妊娠できなかったかもしれないと思いました。そして、改めて本当に妊娠は奇跡なんだなと実感しました。
妊娠がゴールと感じていたけど妊娠後も大変!
妊活では体質改善も大変でしたが、それと同程度に金銭面での苦労も大きかったです。
妊娠がゴールではなく、もし妊娠できても出産育児とお金がかかるのに、すぐに妊娠しなければ妊活でお金をかけすぎてしまうのではないかと不安はいつも抱えていました。
でも、ずるずる自然妊娠を待ち、もしそれで妊娠が遅くなることも同じくらい不安もありましたので、できることは今頑張ろうと覚悟を決め妊活に励んでいました。
妊娠してから、赤ちゃんは特に異常もなくすくすくと育ってくれました。妊娠出産は本当に奇跡の連続だと感じていましたので、何も問題なく育ってくれたことに毎日感謝するばかりでした。
妊娠中はつわりと食欲の増加で苦労!
ただ、初期のつわりと中期~後期にかけての体重管理には大変苦労しました。倦怠感はあるので、家事もできず、空腹になると吐き気を感じ2ヶ月半程つわりで苦しみました。
そして、つわりが終わり普通に食欲が出てきてからは、自分でびっくりするくらいの体重増加。結局15キロも増えました。甘い物が大好きなので、それを我慢することはなかなか辛いものがありました。
また、お寿司などの生物も自粛していたので好きな食べ物を色々我慢した妊娠期間は楽ではなかったです。
出産は予定日より10日早まり、めでたくお正月に出産することができました。もし、予定日頃の出産になっていたらさらに体重が増えていたと思うととても恐ろしいです。重ね重ね我が子に感謝です。
出産は激痛!旦那が体調不良で立ち会えないトラブルも!
入院してからは、陣痛中これでもかと言う程叫び、暴れていましたが助産師さんからはとくにフォローもなく、「破水したら呼んで下さいね~」の一言のみ。
「こんなに痛がっていても、助産師さんからしてみたら普通のことなんだな」と思うと改めて出産の大変さを痛感しました。
そして、分娩室へやっと移動しこれからと言う時、夫の立ち会い希望でしたが、まさかの夫体調不良により、夫はすぐに私が寝ていた陣痛室へ戻っていきました。
年末の激務で体調を崩していたようでしたが、私の陣痛で体調不良であることを言えなかったのか、我慢した結果、一番大事な分娩時に限界が来たようです。
その為、夫立ち会いなしに無事出産することができました。旦那は立ち会えなかったこと悔やんでいますが、今となっては笑い話にできますし、きっと一生忘れることはない出産の思い出です。
コメントを残す