生理周期は人それぞれであり個人差がありますが、
周期が長いことを悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そもそも、生理周期が長い判断とされるのは
何日からなのかという点も知っておかないと
いたずらに不安になってしまいますよね。
今回は生理周期が長い場合についての
原因とその改善方法について紹介していきます。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]生理周期が長いってどういうこと?[/star_h4]
そもそも生理周期が長いとされるのは
周期が何日以上のことをいうのでしょうか?
生理周期の正常とされる日数は
25~35日周期であると言われています。
正常とされる生理周期の上限は35日ですが、
その上限を超えてしまう、周期が39日以上の場合には、
稀発月経(きはつげっけい)といわれる症状にあたります。
稀発月経だと年間の排卵回数が減少してしまうため
妊娠するチャンスも減少してしまい、不妊の原因となります。
また、稀発月経の原因を取り除かずに放置をしていると
どんどん生理周期が長くなり、無月経になってしまうこともあります。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]稀発月経の原因は?[/star_h4]
稀発月経は生理不順の一種ですが、
どうして生理周期が長くなってしまうのでしょうか?
稀発月経になってしまう原因は、
主にホルモンバランスの乱れであるとされています。
ホルモンバランスが乱れてしまう原因には様々ありますが、
生活習慣やストレスなどにより生理不順を起こす場合が多いです。
ホルモンバランスの乱れると、卵巣機能が低下し、
生理不順を引き起こしてしまいます。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]稀発月経の改善方法は?[/star_h4]
稀発月経はホルモンバランスの乱れが引き金となり
卵巣機能が低下することで引き起こされます。
生活習慣の改善やストレスを解消するということも
対処法の1つですが、卵巣の機能を向上させることで
生理周期の改善を図ることも可能です。
卵巣や子宮などは非常に冷えに弱いことが知られており
臓器が冷え続けることで、ダメージが蓄積していきます。
卵巣の機能は、身体を温める事で向上させる事ができます。
効果的な身体の温め方は、半身浴や足湯などで
下半身を集中的に温めることで身体全体を温める事ができます。
また、ストレッチやウォーキングをすることにより
血流が良くなり、卵巣の機能を向上させることができます。
稀発月経が長期化していて生活習慣の改善を行っても
なかなか稀発月経が改善されない場合には、
病院での診察を受けることをオススメします。
不妊に悩んでいる方で生理不順に悩んでいる方は非常に多いですが、
不妊を引き起こしているの原因を1つずつ潰していくことで、
妊娠する可能性は確実に高まっていきます!
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