基礎体温のグラフの書き方を知って排卵日を予測しよう!

基礎体温を図ったら、測りっぱなしではなく、
グラフを書くことを習慣にするとよいです!


自身の基礎体温をグラフにすることにより、
明確に自身の排卵日を予測することができます!


また、不妊治療の診察を受けるときに
基礎体温グラフを持参することにより、
診察をスムーズに進め、診察回数を減らし
金銭的な面での負担を減らすことができます。


今回は基礎体温のグラフの書き方を知って
排卵日を予測する方法を紹介します。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]基礎体温のグラフってどうやってつければいいの?[/star_h4] 基礎体温を測った後はそのデータを
きちんとグラフにすることをオススメします!


基礎体温をグラフ化をすることによって、
排卵日を知り、自身の不妊の問題点を知ることもできます。


ここで、基礎体温のグラフってどうやって書けばいいの?
ということですが、最近は基礎体温を記録するだけで
簡単にグラフ化できるサイトやアプリもあります!


基礎体温表が作成できるサイトはいろいろありますが、
おすすめのサイトは「ウーマンコムの基礎体温表」です。


スマホからでも簡単に入力することができますし、
その日の体調や食事や体重などを記入する欄もあり、
記入することができる項目も非常に充実しています。


このサイトでは簡単にこんなグラフを作ることができます。





他には、掲示板もあり、不妊症の悩みを相談でき、
不妊症を改善しようとする方にとっての味方となる
全ての機能が無料で使用できる素晴らしいサイトです!


⇒基礎体温表ウーマンコム


私はこの「基礎体温ウーマンコム」を使用していましたが
基礎体温のグラフを作成できるサイトはいろいろあるので
自分にあったサイトを使うと良いと思います。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]基礎体温のグラフってどうやって見ればいいの?[/star_h4] 基礎体温をグラフ化することによって
そのグラフから排卵日を知ることができます。


また、自身のホルモンバランスが正常であれば、
基礎体温のグラフは下の画像のグラフのように、
低温期高温期の2層に別れたグラフになります。





ここで低温期と高温期、排卵日を簡単に説明します。


[normal_box2 color=”red” border=”b3″][imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • 低温期:月経後~排卵日までの期間
        卵胞ホルモン(エストロゲン)が多く分泌される
        子宮内膜が成長させられ、妊娠の準備がされます。

  • 高温期:排卵後~月経日までの期間
        黄体ホルモン(プロジェステロン)が多く分泌される
        受精卵を守るために黄体ホルモンが体温を上昇させます。

  • 排卵日:一般的に低温期と高温期の境目(低温期の最終日)です。
        しかしながら、排卵日は人それぞれであるため、
        絶対に低温期の最終日が排卵日である訳ではありません。
        大体ですが、低温期の最終日前後の2日間が排卵日となります。
  • [/imglist][/normal_box2]

    基礎体温に低温期と高温期が存在する理由は
    卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌量の変化によるものです。


    基礎体温をグラフ化することにより、
    排卵の有無や低温期、高温期の長さを知ることで
    不妊の原因が判明するきっかけにもなります。

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