不妊治療の経験者で病院での診療を受けた方には、それぞれ初診を受けたきっかけがあったと思います。
もちろん、私にもいろいろなきっかけがあり、病院での初診を受けようという気持ちになり、不安もありましたが不妊治療の初診を受けました。
この記事が読者の方の参考になるかどうかは分かりませんが、私が不妊治療の初診を決意した理由を紹介していきたいと思います。
目次
1.結婚してから2年たっても妊娠できなかった
結婚したのは32歳になる直前の31歳の時でした(旦那は同い年)。
結婚が遅めだったので早めに子供がほしいなと思っていたものの、気がつけば2年が経っていて焦った・・・
2.年齢が35歳を超えると妊娠する確率が低くなる
35歳以上での出産は高齢出産になる(私は初診時は34歳でした)。
35歳を過ぎるあたりから女性ホルモンの分泌量が減少していき、妊娠する可能性が低くなってしまうことを知って焦った・・・
高齢出産については別の記事で詳しくまとめているので興味のある方はどうぞ!
⇒高齢出産が難しい理由と現実、年齢との関係について
3.生理や基礎体温には問題がないのに妊娠できない
結婚して1年くらいしてからなかなか妊娠ができないことに悩む。
このころからもしかしたら不妊症かもと思い、不妊症について調べたことで自身の生理と基礎体温に問題があることを知る。
不妊症を改善するために体質の改善など、自宅でできる不妊治療を開始。
体質の改善に成功して生理不順が解消、基礎体温表もいい感じになる。しかしなぜか妊娠することができない・・・
4.男性不妊症の可能性もあるかもしれないと思った
不妊症の原因は女性だけでなく、男性にもあることを知る。
しかも男性に問題があって不妊症に陥るケースも結構多い・・・
私の体質は改善されたのに何故か妊娠できない。まさか旦那に原因があるのかも・・・と思った。(病院での検査の結果、旦那には全く問題が無かった。旦那、疑ってゴメンよ・・・)
男性不妊症については別の記事で詳しくまとめているので興味のある方はどうぞ!
⇒不妊症には男性不妊症と女性不妊症が存在する!
5.体外受精や検体受精をしなければ治療費が高額にはならないことを知る
不妊治療はものすごく高額なイメージがありましたが、体外受精や検体受精を行わなければそれほど高額にならないことを知る。
検査等は保険が適応されるものも多いし、とりあえず検査だけ受けてみようかなと思った。
他にも、高額な不妊治療を受けた場合には、助成金も出るので経済的な面でもなんとかなるかもしれないと思った。
助成金については別の記事で詳しくまとめているので興味がある人はどうぞ!
⇒不妊治療の助成金の年齢制限と条件、申請方法と受け取り方法は?
6.高齢出産だと子供に障害が起きる可能性が高くなる
年齢を経るに従って遺伝子は傷つき、問題を持った遺伝子が増加していってしまうことを知る。
もちろん、傷ついた遺伝子から生まれた子供は障害を持って生まれる可能性が高くなってしまうので、なるべく早く子供を産みたいと思った。
また、他にも高齢での出産にはリスクが多く、帝王切開での出産も多くなるそうです。
7.夫の実家に行く時にプレッシャーを感じるようになってきた(^_^;)
夫の実家では子供のことは特に何も言われませんでしたが、夫が長男だったので勝手にプレッシャーを感じてました。
また、私は一人っ子だったので、自分の両親に孫を見せてあげたいという気持ちもありました。
子供が生まれたことで、夫の実家に行くときのプレッシャーもなくなりました。やっぱり行くのが億劫なときもありますが(^_^;)
以上が私が病院での不妊治療を受けることを決意した理由です。
この記事が、読者の方の参考になるかどうか分かりませんが(多分参考にはならない)少しでも何かの役に立てれば嬉しく思います。
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