不妊治療を始めることを決意して病院に行くのってすごく緊張しますよね?
私はどうしても子供が欲しいと思っていましたが、
なかなか子供が出来なかったので病院での検診を受けることを決意しました。
検診を受けようと思い、電話をして初診の予約をしましたが、
当日はどんな検診を受けるのか緊張して不安に思っていました・・・。
検診が終わってみれば、特に緊張する必要は無かったのかなと思いましたが、
やはり初診の時は私と同じように不安や緊張を感じる人も多いと思います。
初診で何をするのかを先に知っておけば、少しでも不安や緊張を解消することが
できるのではないかと思うので、私が体験した初診の内容を紹介します。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]初診の検診内容は?[/star_h4]
私が初診を受けた時に行ったことや検査の内容について、
簡単に説明をしていこうと思います。
病院に行って予約していた旨を伝えると問診票を渡されて
待ち時間に記入するように言われました。
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・最近の月経開始日・月経周期
・出産経験や流産経験の有無
・不妊治療経験の有無
・夫のおたふく風邪経験と時期
・・・などなどかなり細かい内容が問われました。
問診票の記入で分からない部分は次回でいいと言われ、
夫の病歴など、わからない部分がいくつかあったので、
わからない部分については空欄にして提出をしました。
病院で問診票を書くのに結構時間がかかってしまったので
あらかじめ情報をある程度まとめておくとよいと思います。
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子宮や卵巣の様子がモニターに映しだされ、
そのモニターを先生と一緒に見ながらいろいろと説明を受けました。
私の時にはこの検査で子宮筋腫が見つかってしまいました・・・
ですが、私の場合には妊娠には影響がないということでしたので、
ホントに良かったです。・・・ショックではありましたが笑
先生が言うには、子宮筋腫であっても妊娠に影響がない場合も多いそうです。
とりあえず、現時点で大きな問題は見つからないということを教えていただきました。
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また、血液検査をすることで、ホルモン値の検査以外にも
卵管炎の原因となるクラミジア抗体の有無も判定するということでした。
検査にはそれほど多くの血液を必要としなかったので、
検査後の貧血などはなく、体調には影響がありませんでした。
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今後の方針などについての説明をしてもらいました。
また、この時に問診票に記入した内容の確認、
持参した基礎体温表のチェックを行いました。
私の場合は、3ヶ月分の基礎体温表を持参しましたが、
先生に基礎体温表の正しい見かたやそこから分かること、
自分の基礎体温の問題点などを詳しく説明してもらいました。
子宮筋腫は見つかったものの、当日の検査では大きな異常は
見つからなかったので、次回は夫の検査もするということになりました。
今後の検査を行い、問題が見つからなければタイミング療法で様子を見る
というのが一般的な不妊試料の流れであることを教えてもらいました。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]初診を受けて思ったこと[/star_h4] 初診を受けるまでは不安でいっぱいで緊張もありましたが、
先生が親切だったこともあり、診察が始まってからはあまり緊張しませんでした。
さすがに膣から検査器具を入れられるときには緊張しましたが(^_^;)
子宮や卵巣の診察をする際には、何か異常が見つかるのではないかと
不安になりながら先生の話を聞いていました。
子宮筋腫があると言われた時にはショックを受けましたが、
妊娠に影響はないと言われ心の底からホッとしました。
初診を受けるために重い腰を上げるのは大変なことでしたが、
もっと早くに初診を受けておけば良かったなと思いました。
私の初診の体験談を紹介しましたが、病院によって初診の内容は異なるので、
全く同じ検査をするということはないと思います。
ですが、不妊治療を受けていた友達も別の病院で同じような内容の初診を受けていたので、
それほど異なることはないのかなと思います。
今回の記事は個人的な体験記でしたが、
読んでくれた方の不安や緊張を少しでも軽減できたなら嬉しく思います!
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