不妊症になる原因には様々なものがありますが、
生活習慣が原因となり不妊症に陥るケースも多い
ということが知られています。
長年に渡り、不規則な生活等を継続していると
不妊にだけではなく、健康にも悪影響を与えます。
しかし、生活習慣の影響で不妊になったとしても
生活習慣を改善をすることによって、健康を取り戻し、
妊娠しやすい身体を取り戻すことは可能です。
生活習慣の改善は、数日では効果は表れないので
長期間に渡って正しい生活を行う必要がありますが、
将来のことも考えて、改善をすることをオススメします。
今回は、不妊症を改善し、妊娠力を高める生活習慣を紹介していきます。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]1.バランスのよい食生活を心がける[/star_h4]
人間は食事によって栄養を摂取するため、食生活が乱れれば
当然ながら栄養のバランスも乱れ、身体に悪影響を与えます。
栄養をバランス良くとることはもちろんですが、
食事を抜いたり、食事の時間がバラバラにしないことも重要です。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]2.過度な飲酒を避ける[/star_h4]
過度な飲酒は妊娠率を低下させるということが知られています。
少ない量であれば、不妊への影響は大きくありませんので
休肝日をしっかりと作り、適度な量の飲酒を心がけましょう。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]3.タバコを吸わない[/star_h4]
喫煙は血流の悪化を招いてしまうため、不妊の原因になります。
女性の喫煙は卵巣機能の低下を招き、男性の喫煙は精子に悪影響を与えるため
不妊治療を行うのであれば、男女共に禁煙することが大切です。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]4.ストレスを解消する[/star_h4]
過度なストレスを受けると、ホルモンバランスに悪影響が与えられ
ホルモンバランスが崩れると生理不順を引き起こし、不妊を引き起こします。
社会で生きていく以上、全てのストレスから逃れることはできませんが、
趣味を楽しんだり、適度な休息をとることで、ストレルを解消しましょう。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]5.適度な運動を習慣化する[/star_h4]
運動が不足すると、血流の低下を招いてしまうため不妊の原因となります。
ただし、過度な運動は悪影響であるため、適度な運動をこころがけましょう。
また、肥満も妊娠に悪影響を与えると言われており、
BMIが増加するに従って、妊娠率・着床率・生産率が低下するという報告もあります。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]6.十分な睡眠をとる[/star_h4]
人間の身体には睡眠中に多く分泌される成長ホルモンというものがあり
成長ホルモンが女性ホルモンの分泌を調節するため、睡眠が不足すると
成長ホルモンの分泌が不足してしまい、不妊を引き起こす原因となります。
成長ホルモンが最も分泌されるのは22時~2時の間と言われており
望ましい睡眠時間は7時間以上と言われています。
[star_h4 style=”1″ color=”pink”]7.冷え性を改善する[/star_h4]
子宮や卵巣は冷えに弱く、身体が冷え続けると生殖機能が低下してしまいます。
逆に身体を温めることで子宮や卵巣の機能が向上するため、
風呂に入るときはシャワーだけでなく半身浴や足湯などで温まり、
運動をして血流を良くすることで身体を温めるようにしましょう。
妊娠力を高める7つの生活習慣を紹介しましたが、
社会で生きていく以上、避けられないものの多くあります。
なので、全てを避けようとするのではなく、上手く折り合いをつけて
妊娠力を高める生活を送っていくことを心がけることをオススメします!
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