多嚢胞卵巣症候群の不妊治療体験談!体外受精で無事に妊娠に成功!【28歳女性】

妊活体験談

今回はこのサイトに寄せられた妊活体験談を紹介していきます。

貴重な体験談ありがとうございます。

性別:女性
妊活開始年齢:27歳
妊娠年齢:28歳

▼以下体験談▼

生理不順でも子供が欲しい!病院で多嚢胞卵巣症候群と診断!

思春期の頃より生理不順で毎月自然に生理が来ることはありませんでした。身体に生理周期を覚えさせるようにということで大学生のころからピルを飲み始め、約5年後結婚を機に服用を止めました。

ピルを止めて最初の1年ほどは28日~40日と幅はありますが、以前の2、3か月生理が来ないのが当たり前に比べれば整っていました。

しかし、その生理周期もだんだん乱れてきて元に戻ってしまいました。そこで婦人科に行き、妊娠希望であることを伝えタイミングを見てもらうことにしました。

まず診断されたのは「多嚢胞卵巣症候群」であるということでした。

多嚢胞卵巣症候群であるため排卵しにくい体質であるということでした。しかし先生の見立てでは、排卵さえすればすぐ妊娠できるだろうと診断されました。

不妊治療を始めたものの上手くいかず!不妊の専門病院に転院!

その診断に希望を持って排卵誘発剤を服用し、そのほかにも整体で鍼灸をやってもらったりもしました。また、生活習慣を整えるために睡眠不足の解消や食事内容をヘルシーにしたりといろいろ行いました。

しかし3周期試しても妊娠どころか排卵すら1回のみという状況でした。

最初に通った婦人科は普通の病院だったこともあり、それ以上の治療は不可能だったので専門病院への転院を勧められました。

まだ20代だったこともあり不妊症の専門病院には抵抗があったのですが、妊娠できないストレスの方が強かったので通うことに決めました。

旦那の精液検査をした結果衝撃の事実が判明!

そこでの再検査でも同じような結果で、タイミングを数回試してからステップアップしましょうとなりました。

その病院では精液検査は必須でそこで初めて主人の検査をしました。前回の病院では主人の検査まではしていませんでした。

精液検査をした結果、主人の精液には精子の数が少なく、運動率も悪い状況であることを知りました。その時の数値だと「顕微授精でなければ可能性は低い」と言われました。

その後、数回再検査したところ、精子に質にムラがあることがわかりました。最初に検査した時は極端に悪い状態で質が良い精子が作れているときもあることが判明しました。

と言っても良い時でも人工授精ができるくらいでタイミング療法での妊娠は不可能であるとの診断でした。また人工授精で予定を組んでいても、その時の精子の状態次第で中止になる可能性も高いとのことでした。

検査の結果を受けて体外受精・顕微授精をすることに!

人工授精にするか、体外受精もしくは顕微授精にするか本当に迷いましたが、後者を選ぶことにしました。

理由は人工授精だと中止になる可能性も高いのに妊娠率は低いこと、それに1回数万円を何回かトライするよりも最初から高額でも成功率の高い方に期待した方が良いのではと思ったからです。

さっそく不妊治療を受けるために転院して、3か月後には採卵しました。排卵誘発剤の服用と1日おきの注射で10個の卵子が採取できました。

体外受精と顕微授精で半分ずつお願いし、1個の初期胚、3個の胚盤胞を凍結することができました。

腹水がたまったり卵巣が腫れてしまったりしたので1周期お休みしてからアシストハッチングありで移植しました。幸いにも1回目の移植で妊娠することができました。結局、妊活を始めてから1年9か月での妊娠でした。

妊活を成功させるためには夫婦で協力することが重要!

振り返ってみると自己流でタイミングを取っていた時期が一番精神的にきつかったと思います。妊娠ができない原因がわかってからは、それを改善すればよいので希望が見えてきました。

主人は最初、精液検査、不妊治療を嫌がっていましたが、自分にも原因があったことを知り協力的になってくれました。

不妊症は女性だけでなく男性にも原因があることは知られてきていますが、まだまだ理解不足の部分が多いと思います。

妊活を始めるには夫婦ともに先に検査することが時間短縮の第一歩です。男性側に大きな問題があれば女性がどれだけ頑張っても自然妊娠が不可能なケースもあるということを知っておきましょう!

凍結胚が残っているので出産後は兄弟が欲しい!

費用は自己タイミングから妊娠判定が出るまで、整体やサプリメントなども含めて100万円ほどになりました。

そのうち助成金が30万円、医療費控除が5万円ほどかえってきました。高い出費ですが、もっと費用がかかっている方の方が多いことでしょう。私たちは運が良かったと思います。

現在、臨月に入ったところです。

私も主人も兄弟は欲しいと思っているので、出産後タイミングを見計らってまた凍結している胚盤胞をお迎えしたいと考えています。

そのための費用も今から考え始めています。専門病院での妊活は経済的に計画的に行わなければ制限がなくなってしまうので、ある意味ギャンブルと同じ危険性を秘めていると思います。

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