不妊症のチェック(女性編)不妊の原因になる12の症状!

不妊症の基礎知識

もしかして自分は不妊症なのかもしれない・・・

この記事を読んでいる方の中にも、そんな疑いを持っている方も多いと思います。

女性の不妊症の原因は多岐にわたり、様々な要因が互いに影響し合って不妊症が引き起こされます。

不妊の原因にはいろいろなものがありますが、その中でも特に重要な不妊に結びつく症状についてピックアップしました!

今回の記事では、不妊症を疑う女性がチェックするべき12の項目について紹介していきます!

こんな症状は危険!12個のチェック項目!

今から12個のチェック項目を紹介していきますが、ここで紹介している症状に該当する方は、なるべく早く対処することをオススメします。

不妊症の原因は早く知ることで、悪化する前に対処することが可能になりますし、若い内に不妊の原因を解消できれば、妊娠するチャンスは増えます。

不妊症の対処をすることは大変なことではありますが、本気で赤ちゃんを望むのであれば、早くに行動することが大切ですよ!

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1.生理痛がヒドイ

生理中に下腹部が痛む生理痛は、子宮から月経血を押し出すために、子宮が収縮することで引き起こされます。

生理痛は一般的には、10代や20代にかけての若い時に強く感じるとされています。

若い時には強く感じる生理痛ですが、年齢と共に子宮が成熟していくと、生理痛は徐々に軽減されていきます。

しかし、年々生理痛が強くなってきている方や、急に強い生理痛を感じるようになった方は注意が必要です。

このような場合には、子宮内膜症や子宮筋腫、卵管や子宮などの炎症がある場合があります。

2.生理周期が40日以上や20日以下、周期がバラバラ

生理周期は人によって異なりますが、生理周期が異常に長い場合や短い場合には注意が必要です。

一般的には、生理周期が25日~35日であれば正常であるとされています(平均生理周期は28日)

生理周期が40日以上や20日以下の方は、ホルモンバランスが大きく乱れている可能性が高いです。

ホルモンバランスの乱れは、妊娠に大きな悪影響を与えるので、妊娠の可能性を低下させてしまいます。

また、生理周期がバラバラの場合も、ホルモンバランスが乱れている可能性が高いです。

周期のブレが1~3日程度なら問題はありませんが、周期が大きくブレる場合には注意が必要です。

強いストレスや不規則な生活が原因となって、生理周期が一時的に長くなったり、短くなったりすることがありますが、すぐに元に戻るようなら問題ありません。

逆に、周期が長くなったり短くなったりしたまま、周期が正常に戻らない場合には注意が必要です。

関連記事:あなたの生理周期は正常?異常?不妊と平均周期の関係!

3.初経を経験したのが18歳以上だった

一般的に、初経は10歳~15歳の時に訪れます。

初経が遅すぎる場合には、染色体異常がある場合や多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。

また、初経が遅い方はもともと持っている卵胞の数が少ないことが多いので、若い年齢で閉経を迎えてしまう可能性があります。

4.30代になってから生理がくるのがときどきになった

歳をとると、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

生理は、日々のホルモンバランスの変化によって制御されていますが、このホルモンバランスが乱れれば、生理に異常をきたします。

ホルモンバランスは日常生活に大きく影響を受けるため、強いストレスや疲労によりホルモンバランスが乱れ、生理が止まってしまうということもあります。

生理不順ですと、卵子の発育が悪くなるなどして妊娠することが難しくなりますし、生理がないのであれば、妊娠することは不可能です。

今まで、生理が順調だったのに、歳をとって生理がときどきになった人は、すぐに病院に行くことをオススメします。

関連記事:女性ホルモンと不妊症って関係あるの?

5.生理時の出血量が異常に少ない、または多い

生理時の出血量が少ない場合(30ml以下)や多い場合(150ml以上)の場合には注意が必要です。

生理時の出血量が少ない場合を過少月経といい、生理時の出血量が多い場合を過多月経といいます。

過少月経の場合には、ホルモンの分泌異常や子宮の発育不全の可能性があり、妊娠を妨げる要因になります。

また、過多月経の場合には、子宮筋腫や子宮内膜症の可能性があり、この要因も妊娠を妨げるものになります。

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6.生理時以外にも出血がある

生理時以外に発生する出血を「不正出血」といいます。

不正出血の中には、生理間での少量の出血がある排卵期出血や、生理の前後の少量の出血がある機能性子宮出血など、問題がないものもあります。

しかしながら、不正出血は子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんやクラミジア感染症などの不妊の原因となる症状でも起こることがあるので、注意が必要です。

子宮がんなどの命に関わる病気の可能性もあるので、不正出血があるようでしたら、すぐに病院で診察を受けることをオススメします。

7.おりものに異変がある

おりものの役割は、主に外部からの細菌の侵入を防ぐことです。

卵管や子宮や膣に問題がなければ、おりものは無色で粘り気がなく、分泌量も少量です。

しかし、卵管や子宮や膣などに感染症や炎症が起こると、おりものの質が変化して、色や匂いや粘り気が、いつものおりものと違うものになることがあります。

特に、おりものの変化と同時に、痒みや腹痛、発熱がある方は、産婦人科で診察を受けることをオススメします。

最近では、クラミジア感染症が増えており、感染症の広がりが、不妊の原因として問題視されています。

また、卵管や子宮や膣の炎症は不妊の原因になるので、妊活をしている方は、おりものの変化に敏感になっておいた方が良いですね。

8.性感染症や腹膜炎の経験がある

クラミジア感染症などの感染症を過去に経験した方は、その過去の経験が不妊の原因になる可能性があります。

たとえ感染症が完全に治癒したとしても、感染当時に、子宮や卵管が大きなダメージを受けていたり、組織が癒着している可能性があります。

特に、卵管はデリケートな器官であり、一度ダメージを受けると、簡単には回復しない場合があります。

また、過去に腹膜炎を経験したことがある方も、その経験により、子宮や卵管に問題が発生している可能性があります。

過去に性感染症や腹膜炎を経験していて、なおかつ、なかなか妊娠できない、という方は、産婦人科で診察を受けることをオススメします!

9.拒食症や過食症の経験があろ

拒食症や過食症は同時に生理不順を引き起こし、最悪の場合には、生理が完全に停止してしまいます。

拒食症や過食症と生理不順が同時に起こる理由は、食欲も生理も脳がコントロールしているからです。

拒食症や過食症が引き起こされる原因は、極度のストレスや過度なダイエットによって、脳の一部である視床下部のコントロールが乱れ、食欲を制御できなくなることが原因です。

実は、視床下部は食欲以外にも生理もコントロールしています。

そのため、拒食症や過食症で視床下部のコントロールが乱れると生理不順を引き起こします。

多くの場合は、拒食症や過食症が改善されれば生理不順も解消されますが、拒食症・過食症の改善後にも生理不順が続く場合があります。

生理不順は不妊の原因になるので、過去に拒食症や過食症を経験している方は、自身の生理に問題がないかより注意することが必要です。

関連記事:排卵異常の原因や症状は?検査や治療方法!

10.下腹部に触れるとコブの様なものがある

下腹部にさわったときに、コブの様なものがある場合には、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がん、卵巣嚢腫の可能性があります。

こういった症状がある方は、不妊だけでなく命に関わる場合があるので、早めに病院で診察を受けることを、強くオススメします!

11.乳汁が出たことがある

妊娠中や授乳中ではないのに、乳汁(母乳)が出たり胸が張っている方は、ホルモンバランスに異常がある場合があります。

妊娠中や授乳中ではないのに、乳汁が出る場合に最も多いケースが「高プロラクチン血症」です。

高プロラクチン血症とは、ホルモンの1つである「プロラクチン」が異常に分泌されてしまう症状です。

プロラクチンは、排卵や妊娠、授乳などと深い関係があり、プロラクチンが乳腺を刺激して、乳汁の分泌を促しています。

高プロラクチン血症になると、乳汁が分泌されるだけでなく、生理や排卵を止めてしまったり、着床の確率が低下するため、不妊の原因になります。

12.性交痛がある

性交痛があると、セックスが苦痛になり、セックスの回数が減ることで、妊娠する確率が低下します。

赤ちゃんを授かるために性交痛を我慢している方も多いようですが、病気が原因で性交痛が起こっている場合もあるので、産婦人科で診察を受けることをオススメします!

性交痛がある場合に疑われる病気は、子宮内膜症や子宮筋腫などがあります。

こういった病気は、不妊の原因になるので、性交痛を我慢してセックスを続けても妊娠する確率は低くなってしまいます。

なので、性交痛がある方は我慢してセックスを続けるのではなく、先に病院で検査をするべきということですね!

【まとめ】不妊症のチェック(女性編)不妊の原因12の症状!

以上、女性不妊症のチェック項目を紹介しました。

上に書いたような項目に該当する方は、その状態を放置しておくと、重度の不妊症に陥ってしまう可能性が高くなります。

本当に子供が欲しいと思っているのであれば、なるべく早く問題の対処に取り組むことをオススメします!

若い内に不妊の原因を解消しておけば、妊娠するチャンスは多くなります。

妊娠には、タイムリミットが存在するので、そのタイムリミットまでに多くのチャンスを得るためにも、早めに行動することが本当に大切です!

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